柏の紅葉　～秋、台風、倒木、関善光寺、柏餅、植樹～

去年の３月に関善光寺のお山に植樹した柏の木。

時々見に行っていますが、すっかり根も張り定着している様子です。

しかし、今年の台風により、周辺の木が倒れ、柏の木のある斜面が荒れていました。

「週末に倒木を撤去するので、柏の木にリボンでマーキングを」と、住職からご連絡をいただき、早速行って参りました。

倒木は何とか避けることができていて、ホッとしましたが、間違って一緒に撤去されないように、しっかり長めにリボンを付けてきました。

柏も紅葉するんですね～(*^_^*)

柏は、冬になって、これから葉が枯れていっても枝からはほとんど落ちません。

落ちるのは、来春の新芽が出てから。

その習性にならい、家系の繁栄を祈って端午の節句に「柏餅」を食べて、お祝いをします。

改めて、柏の良さを確認して、きれいな夕焼けを住職と一緒に眺めました。

晴れた日は、伊吹山まで見える善光寺からの景色、好きですね～。