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ありがたいことに、こんなセミナーにパネリストとして呼んでいただきました。
ぶうめらんの北村君の紹介なのは、明らか(^^ゞ
でも、誘ってもらって本当に良かった。
まず、第1部の「企業価値づくりセミナー」がよかった。
米山哲司先生のセミナーでは、国連のSDGsを企業活動に活かす方法をご紹介いただきました。
SDGsというのは、2015年に国連で採択された「持続可能な17の国際開発目標」のこと。
SDGsは、決して遠いところの話ではなくて、世界中の人が誰でも身近に意識できること。
良いことしてるはずなのに、何かぼんやりしてる・・・。
そんな時には、この17のゴールに向かう指針は、道しるべになる気がします。
例えば、「こども食堂」も、17のうちのいくつかのゴールに向かう事業であると言える。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
など。
ふと、これはPTAにも取り入れることができるのではないかと思いました。
第2部の実践紹介。
市川葬典の坂上一己さん、ウメイチの梅田益生さんと一緒にパネリストを務めさせていただきました。
私は、柏の木を植樹した話や、関商工の商品開発の話、最近の市内小学校での取り組みについて紹介させていただきました。
「CSRをやろう」と思って、取り組んでいるワケではありません。
よりたくさんの人に和菓子を食べて欲しいし、その中でも若い世代の方に食べて欲しい。
その思いで取り組んでいることが、結果的に地域社会のお役に立てている。
また、そうやって取り組んできたことがCSRという評価を受ければ、従業員のモチベーションも上げることができる。同じ働くのであれば、社会の役に立つ仕事であることを実感できる職場の方がいいと思います。
とにかく、今回は登壇させていただいたことはもちろんですが、セミナーをトータルで参加できたことに、改めて感謝を申し上げます。
ぎふNPOの皆さん、ありがとうございました(*^_^*)