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もうすぐ秋のお彼岸ですね。
「お墓参りに行く時期」というイメージはあっても、「何をすればいいんだろう?」と改めて考えると、少し迷うこともあります。
お彼岸は、ご先祖や大切な方へ思いを寄せる時期。
お墓参りをしたり、仏壇にお菓子を供えたり、好きだったものを囲んで家族で思い出話をしたり。今の暮らしに合った形で過ごしてもよいのではないでしょうか。
今回は、季節の行事や暮らしに寄り添う和菓子の楽しみ方を、虎屋のお菓子とともに「里山おやつライター」の目線からご紹介していきます。
今回は、秋のお彼岸の過ごし方と、お供えに和菓子を選ぶときのポイントをご紹介します。
秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として、その前後3日間を合わせた7日間です。
2026年の秋分の日は9月23日。
今年の秋のお彼岸は、9月20日から26日までとなります。
昔ながらのお墓参りはもちろん、仏壇にお花やお菓子を供えたり、遠方の家族へお供えを贈ったり。無理のない形で、大切な方を思う時間にするのもひとつです。

お彼岸のお供えには、線香やお花、果物などとともに、お菓子もよく選ばれます。なかでも和菓子は、年代を問わず召し上がりやすく、お供えしたあとにご家族やご親族で分けやすいのもよいところです。
選ぶときは、次の3つを目安にしてみてください。
1.日持ちを確認する
お供えしたお菓子を、すぐに召し上がるとは限りません。
ある程度日持ちし、常温で保管しやすいものだと安心です。
2.分けやすいものを選ぶ
個包装や、ひとつずつ取り分けやすいお菓子なら、お供えしたあとにも分けやすくなります。人数に合わせて、食べ切りやすい量を選ぶのもポイントです。
3.相手の好みに合わせる
たくさん入っているもの、豪華なものがよいとは限りません。
「このお菓子が好きだったな」
「このくらいなら家族で食べやすそう」
と、相手やご家族の顔を思い浮かべながら選んでみてください。

弔事のお供えでは、一般的にのしの付いていない「かけ紙」を使用します。
表書きには「御供」「御供物」などが用いられますが、水引の色や表書きには地域や宗派、ご家庭による違いもあります。
迷ったときは、「お彼岸のお供えに持っていきたい」とお店で伝えて相談するのが安心です。
「何を選べばいいか分からない」
「何個入りがちょうどいい?」
「予算に合わせて選びたい」
そんなときは、用途・人数・ご予算などを店頭でお聞かせください。
幸梅(さちうめ)
黄味あんに寒梅粉を加えた桃山生地で、紀州産の南高梅の甘露煮を包んで焼き上げた和菓子です。
8個入り・12個入りの箱詰めがあり、消費期限は7日間です。
小瀬う飼
北海道産小豆を丁寧に炊いたこしあんを、パイ生地で包んで香ばしく焼き上げたパイまんじゅう。
8個入りから30個入りまであり、人数に合わせて選びやすいのもポイントです。消費期限は6日間です。
志津の里
さわやかなクリームチーズあんを包んだ、口どけのよい焼き菓子です。
こちらも8個入りから30個入りまでご用意しています。消費期限は6日間です。

お墓参りをする。
お菓子を供える。
家族で思い出話をする。
過ごし方は、それぞれで大丈夫です。
「きちんとしなければ」と身構えすぎず、少し立ち止まって大切な方を思う。
そんな秋のひとときに、和菓子を添えてみてはいかがでしょうか。
お供え選びに迷ったときは、どうぞ虎屋へお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人|里山おやつライター
岐阜のまちやお店を訪ねながら、地域のお菓子と、そこにある小さな物語を拾って伝えています。
季節や暮らしの中で楽しむお菓子のこと、選ぶときのヒントをご紹介します。