新潟で日本JC菓子部会春季定例会　～日航新潟、スノーピーク山井社長、カーブドッチワイナリー、FDA小牧～

日本青年会議所の菓子部会が新潟市で開催され、参加させていただきました。

小牧市の県営名古屋空港からFDAで１時間弱。

あっという間のフライトで、新潟市に到着。

新潟のまちは初めてです(^^ゞ

ホテル日航新潟で開会。

開会の言葉は、大垣の「でんすん堂」寸田さん(^^)

総会に続いて、記念講演は「株式会社スノーピーク」の山井社長。

スノーピークは、新潟県の三条市に本社を置くアウトドアのメーカーで、キャンプのテントが有名・・・と言いながら、実はあんまりよく知らなかったんですが。

キャンプ用品の販売がゴールではなくて、キャンプを楽しんでもらった人が「人間性を回復」して、それが日常や仕事を有意義なものにし、地域や国、世界を豊かにすることにつながっていく・・・そういった理念を強く感じました。

懇親会は、古町芸妓の踊りから。

こういった、ご当地の文化に触れられるのも楽しみのひとつです。

とにかく、米と日本酒。

本当に、ご設営いただいている菓子部会の現役メンバーに感謝です。

ありがとうございます (*^_^*)

余談ですが、この日は１年に１回の新潟でのプロ野球開催日。

たまたま、巨人の選手がホテルから球場に向かうところに遭遇しました。

また、県知事の女性問題で進退が騒がれるさ最中で・・・。

ちょうど話題が豊富なタイミングでした（笑）。

翌日は、カーブドッチ・ワイナリーの見学と食事です。

ここは、畑が砂地でとても水はけが良いのが特長。

できるワインも、渋みは少なく、軽やかな後味になるとのこと。

カベルネ・ソーヴィニョンの木だそうですが、時期的には、まだ葉も生えてません。

その後は、製法や管理方法について説明していただき、熟成中の貯蔵庫も見せていただけました。

その後、今井社長から会社の概要や理念をお話いただきました。

この地でしか作れないワインを追及することで、地域を盛り上げていきたいという熱意が伝わりました。昨日の山井社長と同じく、商品を製造、販売することがゴールではなく、それを通して何ができるかという企業方針を明確にお持ちであることがよく分かりました。

今回も、新しい出会いと経験をいただき、良い研修となりました。

今後の業務に活かしていきたいと思います！