インバウンドプロモーション　～関、観光、訪日外国人、三秀刃物、ワークショップ～

インバウンドに関するワークショップということで、市役所の会議室へ。

今回から、３回の予定で行われますが、初回はまずは岐阜県の外国人向けの観光状況の確認。

日本の国内での観光消費額は近年上昇してきていますが、国内旅行者数はほぼ横ばいで、外国人の旅行者の増加に伴って、消費額も増えています。

岐阜県としては、近隣と比べると消費額も外国人旅行者の数も少ないのが現状。

最近の傾向は、一時の「爆買い」と呼ばれる買い物傾向よりも、「体験型」が人気で、「着地型観光」の受け入れ準備が急務であるということです。

まずは、着地させるための魅力的なスポットがあるかどうかをグループで出し合い、「そこに行くために」「それメイン」で関に来てもらうスポットの確認をしました。

その後、現在の問題点を出し合いました。

概ね、どのグループも同じような意見が出され、これをどう改善していくかが大事であることも確認。

今回はここまでですが、２回目、３回目に、確実に成果が出せるようにしないと、これまでの色々な観光に向けた対策と同じになってしまうなぁ・・・と感じています。